東洋医学的に花粉症を考えてみる☆(20210218)
こんにちは( ・∇・)yutan17のブログへようこそ♪
さて、本日は花粉症に関して、東洋医学的、僕の流派ではどうのように考えるのか?を書いてみようと思います☆
僕の現在進行形で勉強している流派は月に一回、各場所で研修がありまして、僕自身はついこないだまでは徳島にいたので、徳島の方で研修を受講していました( ・∇・)
てっ言っても、実質、本格的な活動をしたのは最近の話なんですよね😅
やっぱり、コロナの影響で実際に会場に行って、そこで勉強と実技の練習って流れができなくなりました💧
そんな訳で、少し前から僕らの研修もリモートで座学をする形に今はなっています☆
でっ、先週の日曜日に丁度、テーマが花粉症でして、僕も自身の頭の中を整理整頓する意味も込めて、現在、このような形で書いてます☆
でっ、東洋医学的に花粉症をどう考えるか?
東洋医学的って聞くとなんか小難しい気がしますし、僕自身もそこまで頭がよくありませんので、かなり単純に噛み砕いて、書いてみますね( ・∇・)
まず、花粉症の原因って簡単に言えば、その季節の前の養生の仕方が原因だったりします☆
例えば、花粉症が酷くなりがちなのが、これからの春先ですよね!
で、春に花粉症が酷い方は大抵の場合、その前の季節、つまり冬の過ごし方が悪かった為に起きる事が多いと考えれます☆
人間の身体って、その季節ごとに対応できる訳ですが、それは身体の中も同じように言えるんですよね(^ ^)
まず、頭の片隅でも置いておいて欲しいのが、人間の身体って言うのは「温かいものと冷たいもの」が交互に身体の外も内も巡っているですよね☆
まぁこれは東洋医学で言えば温かいのを「陽気」、冷たいのを「陰気」みたいな言い方もします☆
でっ、春は色んな物が温かくなり「芽」が出てくる季節ですよね☆
これって、温かい気、陽気が徐々に増えていく季節とも考えれます☆
これは身体の中でも同じような事が言えるんですよね( ・∇・)
身体の温かいものが外向きに出てくるのが春の身体と言えます☆
では、冬はどうなの?って話なんですが、ほら、冬になると熊さんでも他の動物でも冬眠しますよね?
これって、簡単に言えば、温かいものを身体の内から逃さないように、留めておくためにじっと耐え忍ぶ事で身体の元気を守っているですよね(°_°)
これは人間も同じような事が言えまして、人間も理想を言えば、冬はあまり動かずにじっと耐え忍ぶのが理想的と言えるですよね!
ただ、人間は動物のようにじっと冬眠してる訳ではいかないので多少、動くのは仕方がないと言えます☆
ただ、冬って言うのは基本的に内に温かいものを溜めておいて、それを消費しないのが理想的であり、それを消耗するような行動をすると、それが春先に響く形になる訳です😅
具体的に言えば、スポーツ、足先などを冷やすような事ですね(°_°)
運動は普段は健康的な観点で言えば良い事なのですが、冬に汗をかくまでする運動ってのは、先ほど言いました、温かいものを消耗させてしまうですよね💧
でっ、その温かいものを冬で何かしらの形で痛めてしまった方は、これからの春先かけて、本来なら温かいものを外にちゃんと出して、また外からも温かいのを吸収できる形ができない訳なんですよね!
できないと身体の中は本来の温かいものと冷たいものがちゃんと巡らない形になる訳です☆
この巡りが悪くなった時に、花粉症で言えば、この温かいものが上、つまり上半身に集まりすぎて、冷たいものは下半身に集まり、足は冷えて花は炎症が起きたような形になる訳です☆
この時の症状は人それぞれで色んな症状がでます☆
上に温かいもの、つまり熱が上半身に溜まるんですよね( ・∇・)
ほら、よく、熱は上に〜上にいくと思うのですが、それは身体の中も同じような事が言えるんですよね☆
温かいものが上に溜まると、頭に行けばのぼせたような症状が出やすいですし、これが肩にいけば肩凝りの症状が出やすいですし、今回で言えば鼻に行けば花粉症として症状が出たりします☆
では、僕らの流派ではそれをどう良い方向に持っていくか?
単純に言えば、この「温かいもの」を下にちゃんと持っていって、冷たいものを上にいくようにする!
僕がこれから鍼灸院でするやり方って昔ながらのやり方でして、例えば手と足にお灸して温かいものと冷たいもののをちゃんとバランスよく流れるよう鍼やお灸で調節していきます✨
鍼で言えば、熱が多いところに関係する所に鍼をしていらない熱を取るようなイメージをして頂けば少しはわかりやすいかもしれません( ・∇・)
昔ながらの鍼灸の仕方の流れはここで書いた感じになるのでよければまた暇な時に読んで頂ければ幸いです✨
ここでは確か、まだ、お灸に関しては書いてないのでこれはまた、何処かでお灸の仕方的な内容で書いてみても良いかもしれませんね( ・∇・)
少し難しいし言葉不足で理解しにくい部分もあったかもしれませんが💧、ざっくりと僕の流派で言う鍼灸目線で花粉症を考えるとこんな理由で原因だと言えます☆
確かに花粉症の酷さは人それぞでですし、僕も師匠と違い、腕はまだまだなので、鍼灸院に来て、一発で花粉症が良くなった!ってのは難しいと考えています☆
ただ、鍼灸って面白いもので、その人にあったオーダメイドのようなもので、その人にあった良い方向に持っていければ徐々には良くなっていく可能性があるんですよね✨
例えば、今回の花粉症で言えば今年は毎日のように辛かったのが、鍼灸を定期的に受けていると毎日が3日〜4日は調子良かった、それが徐々に症状の波が激しいのが平坦になるようなイメージを持っていただくとええかなぁと思いますね( ・∇・)
何処かの記事で似たような事を書きましたが、魔法ようなものはないのですが、ちゃんとその人に合わせたやり方にそってやっていけば鍼灸って効果が出るんですよね(°▽°)
その理由が先ほど述べたオーダメイドって所に繋がります✨
色んな流派があるので、全部が全部ではないのですが、僕の流派で言えば花粉症も身体の根本的な「何か」が弱っていてそれが原因で先程の温かいものと冷たいもののバランスが崩れた訳です★
その原因をお話しや脈、お腹などをみて聞いたりして総合的に考え、根本的なものを良くするように鍼灸で持っていく訳です(^∇^)
まぁ花粉症で言えばこんな形で症状が出ていると可能性の一つとして考えれます✨
今回の内容がどれほど、反響があるかは謎ですが、まぁ反響があればまた研修の内容がちゃんと理解でればまた書いてみても良いかも( ・∇・)
では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます♪
ではまたのブログでお会いしましょう(^∇^)