yutan17’s diary(ゆーたん17ブログ)

日々の日常に対して感じた事、体験談、アニメやドラマ、映画などの感想

徳島の弟子時代から思う「弟子」とは☆(20210315)

 

yutan17.hatenablog.com

 こんにちは( ・∇・)yutan17のブログへようこそ♪

さて、本日はようやく自身の生活と開業の目安、体調も万全なので、改めて「弟子」について書いていこうと思います☆

以前、こちらの記事でも書いているので少し内容がダブるかもしれませんがそこはご了承ください☆

弟子って聞くと、多分、一般的な理解しにくいと思います( ・∇・)

正直、僕自身も明確にこれが弟子!って言えるほど、ちゃんと理解できいるかは謎ですが、自身の経験からこれが弟子なのかなぁって考え方で書いています☆

 

まず、僕が最初、徳島に行った時期は丁度、兄弟子との入れ替えのタイミングでして、その為、しばらくの間は同じ、アパートで兄弟子二人と生活をしていました☆

多分、ご想像できにくいかもしれませんが、職場でも住まいでも常に同じ時間を全くの他人とずっと過ごす!って事はまず、人生に置いてほぼない経験の一つだと思います( ・∇・)

特に僕がまだ弟子に入りたての時は今と違い、月一回の研修やその他の研修もあり、研修を交えるとほぼ、毎日、一緒にいる!って言う状態でした(°_°)

まぁ徳島行くたての最初のうちは、初めての一人暮らしですし、割と一人より二人の方が楽しいだろう!と安易な考えでしたが、生活していて思うのはやはり、兄弟子ですし、気も大なり小なり使いますし、何よりこのずっと一緒が地味にしんどい!

だから、その時は気分転換もかねて少し贅沢ではありましたが、スーパー温泉に週1のペースで行ってました(^ ^)笑

常に一緒と言えば当然、師匠とも常に一緒に行動してました☆

師匠が何処かの研修があれば、それに応じて事前に鍼灸道具の準備や何か鍼灸のデモンストレーションなどがあればその補助をします☆

多分、人生でこんだけ誰かと同じ時間を共有する!って経験は恋人や夫婦以外ではなかなかない経験だと思います( ・∇・)

 

兄弟子との共同生活を通じて学んだ事は、まず、誰かと生活するって事は想像以上に大変って事!

だって、生活のスタイルって人それぞれこだわりがありますよね?

それがお互いに許容できれば良いですが、言うても僕は一番の下の立場⭐️

だから上にこうして、あーしてと言われれば従うしかないですよね( ・∇・)

ただ、僕自身はそこかで良い子ちゃんではないので、よく上の者には怒れた思い出があります(笑)

ただ、それらの経験があったからこそ、今になると言われてて良かったと思うですよね✨

現在、34歳ですが、この34年間でも色んな出会いと別れがありました☆

その経験から思うのは確かに年齢を重ねるごとに人は誰かに注意する!って事が億劫になる!って事ですよね(°_°)

僕もよく怒られ、そしていざ、自身が下のものができた時にそれをいちいち言うのって大変なんですよね😅

簡単に聞いてくれるなら、言いますが、人間、そう簡単にいきません☆

これまでの生き方•考え方が十人十色であるように、年齢=出来上がったものを、一度や二度の注意で簡単に改善できる人はごく一握りだと超個人的には思いますね(°_°)

だからこそ、注意するや怒るって事はそれなりのエネルギーがいて、本来、人間って年齢と共にエネルギーは下降傾向になる為、何度も何度も言うってのは相当のエネルギーがいる訳で、そうなると注意する事がなくなるってのは、割と僕自身も年齢を重ねる毎に感じる所ではあります☆

体験談で言えば、僕は自分の下ができてから、割と毎日のようにイライラしていました(笑)

まぁ、下が自分の年齢より下ならまた、イライラ度合いも少し変わったのかもしれませんが、年齢は僕自身より割と高いにも関わらず、所々、子供のような考え方があり、その為に反発を良くされ、それにカッとなった僕はよくその子と喧嘩しました(笑)

ただ、よく喧嘩すると色んな事を考えます☆

例えば接し方、距離感、自身の感情コントロールなどなど★

いかにストレスを軽減さして仕事に臨むべきか?とよく考えてましたね( ・∇・)

まぁ、その結果、色んな趣味ができた!とも言えます(笑)

この時に始めた息抜きの一つが、今もしているブログだったりします( ・∇・)

ここも(はてなブログ)もうすぐ、来週で約一年間、続けている事になります✨

 

弟子生活で思い出が深い事って兄弟子と過ごした日々にも他の方との生活だったりします☆

今でこそ、コロナで中々、他県には行き帰りしにくい世の中ですが、あの頃は、割と見学者が定期的に師匠の治療院に来ていました☆

その時に僕が借りていたアパートは兄弟子がいなくなってからも一部屋が空いていたので、よくその見学者が長期的に滞在する!って事もあったんですよね( ・∇・)

多分、僕が覚えている限り、最長で1ヶ月( ・∇・)

だから、割と赤の他人と一緒に生活する!って経験があり、これって弟子をしてなかったら、まずできない経験だと思いましたね( ・∇・)

ただ、こう言った経験すると、先ほども言った、十人十色の考え方や生活スタイルに触れる訳で、だから色んな考え方ができるですよね( ・∇・)

だって、ここで一つの視点だけだと赤の他人との生活ってほんと苦痛なだけですからね(笑)

だからこそ、考え方などを変えて、上手に人との付き合い方を覚えたとも言える訳です✨

 

鍼灸の弟子の仕事ってどんなの?とよく聞かれる訳ですが、基本的には会社員と大きな違いがありません☆

例えば、朝起きて、決まった時間に出勤して掃除して、働いて帰宅!の流れは一般的な会社員と一緒なのかな?と思います( ・∇・)

まぁ、僕自身は専門学校を卒業してからは鍼灸整骨院に勤務したので、ちゃんとした組織ってのが全然詳しくないので、あくまで友達に聞いた内容から会社員を書いています☆

 

ただ、鍼灸整骨院と弟子とは大きな違いがあります☆

鍼灸整骨院では自身がしたくもない慰安目的の施術をメインを常に僕がしていました☆

しかし、鍼灸院ではメインはどんな時も師匠の施術がメインです!

あくまで弟子は補助的な役割であり、メインでする事はほぼないです☆

まぁ僕自身が色んな要因でたまたま長く弟子生活約5年となった為、ある時から一人で院を任せられた事がありましたが、それで人が来るか?と言われると現実は厳しく、ほぼ来ません!

先程も述べたように鍼灸院のメインは師匠であり、師匠以外の施術は受けない方がほとんどです😅

書いていて少し悲しい話ですが、よく電話予約の際に、「本日は院長不在です」って言った瞬間に有無を言わず、電話を切られる!って事もよくありました(゚o゚;;

ただ、今思うとこれは当たり前で仕方がなく、自身が開業した際も同じような体験をする!って言えます☆

だって、単純に考えて、鍼灸院の施術の費用は自費な為、それなりの金額を頂く訳で、その金額をどうせ払うなら腕のいい師匠でお願いするってのはごく当たり前の事だと思うですよね☆

ただ、長くいると、いた分だけ仲良くなる人もいる訳で⭐️

そういった人達がふいに、僕だけの日にでも施術させて頂く機会もあったりする訳です☆

こう言った事が約1年間続くと、暇な日もほとんどなんですが、稀にバタバタする日もあったりで、「長く続ける」大事さみたいなのはこの弟子生活で、これから開業する僕の大きな財産になったと考えられます✨

 

鍼灸院が何故、自費でするか?はこれまでの別記事でも似たような事を書いているのでここでは割愛します☆

自費で頂くからこそ、開業初めは全然人がこず、患者さんが0も多いに有り得る話です☆

だって、自費で全く知らない人の所に行くって当然勇気がいりますよね☆

それは仕方がない事なのですが、師匠の所でもそれはたまにあるんですよね☆

患者さんの波ってほんと、師匠の所でもあって、師匠のレベルでもそれがあるなら弟子の僕も当然あり得る訳です( ・∇・)

ただ、師匠がいつも患者さんの一人一人を丁寧する事をよく言ってまして、それを継続して行うと確かに、ほんのちょっとずつですが、紹介などで来てくださるんですよね☆

それは僕自身が院を任された時も似たような経験をしたからこそそう感じた訳です☆

これから、僕自身も去年、卒業して自身の鍼灸院、「かわい鍼灸院」をもうすぐ開業予定です☆

きっと、しばらくは人が来ず、嫁にも迷惑を大いにかけると思いますが、地道にコツコツとして少しづつ僕のファンを増やすしかないと思う訳です✨

師匠の話題でよく、聞かれるのが何を教えてくれる?ですが、基本的に弟子に入ったからって特別な事ってないです☆

師匠が手取り足取り教えてくれる!ってのはまずないですからね( ・∇・)

基本的には常に師匠のやり方を見る事!

ただ、その見る事を通じて、師匠の雰囲気から喋り方などを、自然と真似できるよになり、そこからどう成長するか?その人自身とよく師匠も言ってました☆

僕自身もずっと見てそこからたまに、師匠が指摘頂いた事を考えて、個人で練習してで今に至る感じでもあります⭐️

まぁ、僕の場合、技術よりは、どちらかと言えば、この大雑把な仕事の姿勢に関しての方がよくご指摘頂いた思い出が大きい気がしますね(°▽°)

例えば、予約が混んでいてバタバタして慌てていると、落ち着いて!やバタバタしている時にさっとかけるタオルをもっと丁寧にかけてとか、そう言った些細な気配りが大事だと言われてました✨

多分、技術的な事を学ぶのは個々の努力であり、弟子ってこう言った目に見えない雰囲気や師匠の姿勢や患者さんとの接し方を学ぶのがきっと「弟子」なのかな?とここ数ヶ月、退職してしみじみ感じる事ですね✨

ほんと弟子を通じて、初めての一人暮らしで、一人暮らしの大変さ、赤の他人との共同生活で

人との接し方、見ることの大事さなどなど、色んな良い経験をさせて頂いたと思います☆

弟子の間、少しだけ、ワードプレスで院のホームページに投稿もしてましたが、これのおかげで、超苦手なネット関係も大なり小なり免疫がつき、今、自身のホームページ制作もかろうじてできている!と考えれますねΣ(゚д゚lll)

しかし、今、自身の院の経営理念的な文章を考えてますが、人にわかりやすく伝える!ってやはり難しいですね( ・∇・)

元々、こう言った、文章をわかりやすく伝えるは自身は苦手なので、まぁマイペースにやる今日この頃です(°_°)

 

さて、なんか長々と、ふと「弟子」に関して久々に改めて振り返ってみました( ・∇・)

先程も言いましたようにここ、はてなブログももうすぐ、続けて約1年間になります☆

この1年間、ここを続けて来れたのはやっぱり、読みてあってのもだと思いますね( ´∀`)

いつも長いブログを読んで頂きありがとうございます✨

今後もマイペースで更新していきますので、どうぞよろしくお願いします♪

ではまたのブログでお会いしましょう(^∇^)